Safari Technology Preview 93

2019-10-02にSafari Technology Preview 92がリリースされた

WebKitのrevisionは249750-250329

概要を部分的に以下にまとめる。

Resource Timing

  • すべてのHTTPステータスコードに対してパフォーマンスエントリーをレポートするように変更

SVG

  • <ellipse><rect>要素のrx, ryについて、自動的な挙動を追加
  • <animateMotion>fill="support"サポートを修正
  • エフェクトを持たない<view>要素のSMILアニメーションを修正

Web API

  • feature policyにsync-xhrを追加
  • Refreshヘッダーと<meta http-equiv="refresh">に同じパーサーを使うように変更
  • Node.replaceChild()のpre-replacementバリデーションの順番を修正
  • Access-Control-Expose-Headersが正しくパースされるように修正
  • DOMCacheから生成されたレスポンスで保存されるContent-Typeを修正
  • Date.prototype.toJSONが正しく実行されるように修正
  • 壊れたポスター画像を持つHTMLVideoElementが正方形の寸法をとるように修正
  • Intersection Observerの交差率が1より大きくなるケースを修正
  • <datalist>の切り取られたドロップダウンシャドウを修正
  • セキュアなページでWorkerによるWebSocket URL接続の試行をブロックするように修正
  • 余剰なサービスワーカーへのメッセージ送信が、エラーを吐かずに終了していた問題を修正
  • CSPの継承のセマンティクスを改善
  • 元のページで処理をトリガーするAR QuickLookのプロトタイプを提供
  • URLParserの特別なschemeのリストからgopherを削除

Web Inspector

Accessibility

  • アクセスビリティクライアントにeditable contentのミススペル範囲を公開

Apple Pay

  • なぜセッションがキャンセルされたかをWebサイトに伝えるサポートを追加
  • サマリーアイテムのハンドリングと支払い方法の更新をクリーンアップした

WebGPU

  • フィールドとしてポインターをもつstructsおよびarraysを許可しない
  • 標準ライブラリからnullを削除

Web Authentication

  • 3つ以上のFIDOプロトコルバージョンのサポートを追加

WebDriver

  • いくつかのケースにおいて、safaridriver --enable がすぐに有効にならないことがあるバグを修正